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放浪の俳人、山頭火検定晩年過ごした松山で実施

2010/06/05 06:29

日本各地を旅しながら句作を続けた俳人種田山頭火。放浪の末、安住の地として晩年を過ごした松山市で、山頭火にまつわる知識を試す「山頭火検定」が10月にも初めて実施される。昨年、山頭火の70回忌を迎えたのを機に、NPO法人が計画。試験は、句や人物に関する問題を選択式で60問以上出題し、合格すると認定証カードや記念グッズがもらえる。8月に問題の参考資料をまとめた公式テキストを発売し受験者の募集を始める。第1回は、山頭火が亡くなった10月11日を予定している。このNPO法人によると、山頭火は山口県防府市に生まれ、1926年に旅に出ると鹿児島から岩手まで各地を放浪。型にはまらない自由律の句が特徴で「分け入っても分け入っても青い山」や「まっすぐな道でさみしい」など数々の名句を残した。旅の間、一カ所にとどまることはほとんどなかったが、松山を訪れてからは「一草庵」と名付けられた寺の納屋に腰を据え、亡くなるまでの約1年を過ごした。

【共同通信】